函館腎臓病懇談会


【お知らせ】

2023年11月1日 『はこだてCKDシール』の運用が始まりました。詳細はこちら

2023年11月1日 『腎機能低下時に最も注意の必要な薬剤投与量一覧』のWEBリンクを掲載いたしました。詳細はCKDサポート活動関連ツール集をご覧ください。



CKDサポート活動とは?

 函館腎臓病懇談会では、現在、CKDサポート活動を展開中です。
 腎臓病診療を専門としない先生方、いわゆる『かかりつけ医』の先生方がCKD患者の診療に際してお困りの事態に直面した場合の“相談先”として、お気軽に、迷わずに、CKD患者を紹介できる『CKDサポートドクターズ』を組織いたしました。また、容易にCKD患者を紹介できるように、平易な「CKD患者紹介基準」、記載の容易な「CKD紹介状」等をまとめたスターターキットを準備することで紹介のハードルを下げたつもりです。これらにより蛋白尿・血尿など検尿異常のみのCKD患者の早期紹介を促しつつ、重症化が進行して管理が困難になってきたCKD患者の紹介を円滑にする狙いがあります。
 この際に使用可能な各種ツールはこのサイトの下部にまとめてありますので、必要なものをご自由にダウンロードしてご活用ください。今後も新たなツールが出来上がりましたら順次掲載していく予定です。
 かかりつけ医の先生方、CKDサポート活動を有効に活用して、函館地区におけるCKD患者のQOL向上にご協力のほどよろしくお願いいたします。


慢性腎臓病とは?

 慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease: CKD)とは、2002年に米国腎臓財団(NKF)が提唱した概念で、腎障害を示す検尿異常(蛋白尿・血尿)や腎機能低下が慢性的に持続する状態をいいます。国内におけるCKD患者数は約1,330万人といわれ、透析の予備軍と考えられたり、心血管疾患の高リスク患者群と捉えられたりしていることから、『早期発見・早期介入・予後改善』を目指して、近年各地で様々な取り組みが行われています。


函館腎臓病懇談会とは?

 函館及び道南地区における腎臓病の診断・治療レベルの向上により腎臓病患者のQOL向上に寄与することを目的に、2022(令和4)年2月に設立されました。現在は主にCKDに対する『早期発見・早期介入・予後改善』を目指してCKDサポート活動を展開しつつ、活動内容の更なるレベルアップを図っているところです。


CKDサポート活動関連ツール集

 下記よりご自由にダウンロードしてご活用ください。

 

 新たなツールが加わった際には随時追加掲載していく予定です。

 
・CKDサポート活動開始にあたって(腎臓病診療を専門としない先生方へ) pdf
・腎専門医への紹介基準(CKD連携のススメ) pdf
・CKD紹介状(診療情報提供書) pdf
ワード
・CKDサポートドクターズ(函館CKDサポートドクターズ) pdf
・CKDシール運用マニュアル pdf
・CKDシール患者説明用紙 pdf
・はこだてCKDシール3種類(60未満、30未満、15未満) はこだてCKDシール60未満
はこだてCKDシール30未満
はこだてCKDシール15未満
・「腎機能低下時に最も注意の必要な薬剤投与量一覧」のWEBリンク リンク

会員募集中!

  • 函館腎臓病懇談会では会員を募集しています。
  • 本会の目的ならびに活動にご賛同いただける医師および看護師、保健師、薬剤師、その他の医療関係者の皆様、アイデア・ご意見をお出しいただく形でご協力ください。
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  • 年会費は1,000円/年。
  • 入会希望ならびにお問い合わせは函館腎臓病懇談会事務局(五稜郭ネフロクリニック)までご連絡ください。
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    <各種問い合わせ先>
      函館腎臓病懇談会 事務局
    〒041-0851 北海道函館市本通1丁目7-20
      五稜郭ネフロクリニック
    TEL 0138-31-1717・FAX 0138-31-1788
    メール goneph@msd.ncv.ne.jp
        (最終更新日:2023年11月1日)

     

    〒040-0081 北海道函館市田家町5番16号 0138-43-7700 0138-43-7710 info@hakodate-med.org
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